1975年式トヨタセリカの双子カスタムカー、オーナーのセンスが生んだ相似点と違い
要約するとこの記事は、1975年式トヨタセリカリフトバック2000GTを基にした双子のカスタムカーについて詳述しています。
オーナーは2000GTと1600GTVのオーナーで、彼らは昔からのバイク仲間であり、互いのセンスが似ていることから、結果的に似たスタイルの車が生まれました。
1600GTVオーナーがダルマを購入した1年後に、もう一方もLBを購入し、旧車への興味と先輩への憧れがその動機となりました。
購入後、オーナーはボディをバラし、新品のウエザーストリップを装着し、ボディをリフレッシュすると同時にカスタムを施しました。
これにより、1600GTVオーナーのセリカと瓜二つのスタイルに仕上がりました。
しかし、両車は微妙に異なるディテールを持ち、ボディカラーは同じオレンジでもLBの方が明るく、オーバーフェンダーがないなどの違いがあります。
トランザムキットのリアスカートを装着することでボリューム感を出している点も特徴です。
また、両車には共通のパーツとして復刻版のレーシングジャケットやバッカミラー、ワークス風のワイパーがあり、当時のセリカのカスタムスタイルを知るオーナーならではの相似点が見られます。
この記事は、ノスタルジックスピード2014年7月号の内容を基にしており、一部加筆が施されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0648330139abf4775e59ce0117769835c371c70a