ジャガー・ランドローバーが「レンジローバー ヴェラール」の2026年モデルの受注を開始。PHEVモデルに新グレード「S」を追加し、サステナブルな選択肢を拡充。価格は949万円から。
この新モデルでは、PHEV(プラグインハイブリッド電気自動車)モデルに新たにエントリーグレード「S」が追加され、サステナブルな選択肢が拡大されます。
ヴェラールは、レンジローバーのファミリーの中で、イヴォークとレンジローバースポーツの間に位置するモデルで、2017年に初代が発表されて以来、人気を博しています。
2026年モデルには、すべてのパワートレインに最上級グレード「オートバイオグラフィ」が設定され、充実した標準装備が特徴です。
具体的には、21インチのホイールやエクステンデッドウィンザーレザーシート、イルミネーション機能付きのトレッドプレートなどが含まれています。
新たにエクステリアカラーとしてジオラグリーンとバトゥミゴールドが追加され、22インチホイールやブラックエクステリアスタイリングパックもオプションとして導入されます。
パワートレインには、2.0Lの直4インジニウムターボディーゼル、ガソリンターボ、PHEVの3種類が用意され、全て8速ATが組み合わされています。
車両価格は、ヴェラール S D200(ディーゼルターボ)が949万円から、ヴェラール オートバイオグラフィ P250(ガソリンターボ)および同P400e(PHEV)が1208万円となっています。
新モデルは、サステナブルな選択肢を求める消費者に向けて、より多様なラインアップを提供することを目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/74c7ab3bee15361c5664b3bc888c6d0c663a8e58