Googleの12月アップデートでAndroidとPixelが進化

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Googleが12月にAndroidとPixelのソフトウェアアップデートを実施。セキュリティ修正や新機能追加、バグ修正が行われ、特にPixelシリーズでは多くの改善が期待される。

要約すると米Googleは、2023年12月2日(現地時間)にAndroidの12月版月例ソフトウェアアップデートを公開し、5日にはPixelシリーズ向けのアップデートも行った。

Pixelにおいては、セキュリティ修正に加え、Feature Dropとして新機能の追加や、さまざまなバグ修正が含まれている。

今回のアップデートは「Android 15 QPR1」の安定版であり、通常の月例更新よりもサイズが大きく、筆者の場合758MBの更新が必要だった。

セキュリティ関連の修正は、Android全体で14件、Pixelでは「重大」な脆弱性が2件含まれている。

Pixelシリーズにおけるバグ修正内容は多岐にわたり、USBオーディオ端末使用時の再起動問題、カメラの安定性向上、画面の色合い問題、システム全体の安定性とパフォーマンス改善などが挙げられている。

さらに、レイアウトやアニメーションの問題、ロック画面の壁紙フェードアウト問題、ダークモードの安定性、通話通知の遅延、スワイプ操作の改善なども含まれている。

また、ネットワーク接続やオーディオ、Wi-Fi、Bluetoothの安定性向上も図られており、特に壁紙とスタイルに関連する問題の修正も行われている。

これらの修正は特定の状況において発生する問題であり、対象となるモデルグループも明記されている。

これにより、ユーザーはより快適な使用体験が得られることが期待されている。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d253e12f8045fa87792fd01d804fe7093210e7fd

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