J1広島の青山敏弘選手が現役引退を発表。引退理由はポジション争いでの敗北。指導者を目指し、監督としての夢を語る。
要約すると元日本代表MFでJ1広島の青山敏弘選手（38）が、今季限りでの現役引退を発表し、21日に広島市内で記者会見を開きました。
青山選手は「毎日、グラウンドの上で、勝負する時間が最高に楽しかった」と振り返り、サッカー人生の充実感を語りました。
引退の理由については、「若い子からポジションを奪えなかったから」と正直に述べ、選手としての限界を感じたことを明かしました。
青山選手は岡山・作陽高から2004年にプロ入りし、広島一筋でのキャリアを築いてきました。
特に印象深い出来事として、2012年のJ1制覇を挙げ、「それまでにJ2降格し、けがもたくさんした。
クラブと一緒に成長してきたことが、形になったのはうれしかった」と感慨深く語りました。
引退後は指導者を目指す意向を示し、「このクラブで監督として日本一になるのが次の夢」と熱い思いを語りました。
青山選手のキャリアは、サポーターにとっても多くの思い出を残し、彼の新たな挑戦に期待が寄せられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d42ab547e53618bed3c26c3c6f9f42149c6502cf