メルカリの子会社メルコインが、売上金を使った暗号資産の自動積立機能を導入。手間が省け、業界全体の成長を反映したサービス拡充が進む。
要約するとメルカリの子会社であるメルコインは、2023年12月6日に暗号資産のつみたて機能に自動引き落とし機能を追加したことを発表しました。
これにより、ユーザーはメルカリで得た売上金を直接暗号資産の定期購入に利用できるようになります。
従来、つみたて購入の際には暗号資産取引口座の残高が不足している場合、指定の銀行口座から自動的にチャージする必要がありましたが、メルペイ残高を使用することでこの手間が省かれることになります。
この機能拡充の背景には、暗号資産市場の活況があり、国内の暗号資産口座数は1100万を超え、ビットコインの価格も過去最高値を更新しています。
メルコイン自体も急成長を遂げており、2025年6月期第1四半期の暗号資産取引による収益は前年同期の約9倍に達しました。
この機能拡充を記念して、メルコインは渋谷スクランブルスクエアで体験型イベントを開催し、仮想的なコインシャワーを体験できるスペースや、ビットコインが当たる抽選キャンペーンも行っています。
これは、暗号資産への関心を高めるための取り組みとして注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/23a9fe002c385bd9edd408cc6d30f1dc348e1997