韓米日の高官が9日に東京で協議し、北朝鮮の挑発や軍事協力について議論する予定です。尹大統領の非常戒厳宣言も説明される見込みです。
要約すると韓国外交部は6日、韓米日3カ国の北朝鮮問題を担当する高官による協議が、9日に東京で行われることを発表しました。
この協議には、韓国からは外交戦略情報本部長の趙九来（チョ・グレ）、米国からは国務省のクリテンブリンク次官補（東アジア・太平洋担当）、そして日本からは外務省の鯰博行アジア大洋州局長が参加します。
会議では、北朝鮮に関連する国内外の情勢や、北朝鮮の挑発行為の可能性について議論される予定です。
また、北朝鮮とロシアの違法な軍事協力についても評価を共有し、これに対する対応策や非核化に向けた韓米日の協力についても話し合われる見込みです。
特に、韓国側は尹錫悦（ユン・ソクヨル）大統領が3日夜に発表した「非常戒厳」宣言に関する国内の状況についても説明することが期待されています。
これにより、北朝鮮問題に対する3カ国の連携がさらに強化されることが目指されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/db25d5c6b97302f9288ea2931b9f2b97664bbb6d