大阪の民泊で中国人客が部屋を「ゴミ屋敷」に、海外メディアが報道
香港、台湾、韓国のメディアがこの出来事を取り上げ、住民とのトラブルが多発する中での民泊の現状を伝えています。
11月に5人の中国人客が3泊した後、民宿側がSNSに投稿した写真には、カップ麺や空の食品パックが散乱したダイニングテーブルや、洗面台の床に乱雑に置かれたバスタオル、さらにはゴミのような物が置かれたソファや椅子が映し出されていました。
この報道は、韓国紙の朝鮮日報や香港の「香港01」、台湾の通信社などが伝えており、SNS上では中国人名で予約したスクリーンショットも共有されています。
これに対し、中国からも批判的なコメントが寄せられ、「5人の不道徳な行為のせいで中国全体が否定的に見られる」といった日本人の懸念や、「このような野蛮な行為は中国でも歓迎されない」とする中国人の意見が紹介されています。
朝鮮日報は、昨年4月にソウルで中国系観光客がゲストハウスで大量の水とガスを使用した事例も取り上げ、民泊利用における外国人観光客の行動が問題視されています。
これらの報道は、民泊の管理や利用者のマナーについての議論を呼び起こすとともに、訪日外国人に対する日本の印象にも影響を及ぼす可能性があることを示唆しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b03c22d60ac4fa95ae28df406b0cd2d16f05a655
大阪の民泊問題に関するコメントは、中国人観光客の行動に対する不満や、民泊運営者の管理体制の脆弱さを指摘する内容が多く見受けられました。
特に、宿泊後の部屋の清掃状況やゴミの散乱についての具体的な体験談が多く、民泊の利用者としての意識が欠如しているとの声がありました。
また、デポジット制度の導入を提案する意見も多く、事前に預かることでリスクを軽減する必要があるとされていました。
さらに、日本人観光客も同様の行動をすることがあるとの指摘もあり、外国人観光客への偏見が生まれることを懸念する声もありました。
報道に関しては、インバウンドの恩恵を受ける側の事情が影響しているのではないかとの意見もあり、情報が偏っているとの指摘もありました。
全体として、民泊業界の改善や、観光客のマナー向上が求められていることが強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
貸してる側に危機意識がないからでしょうね。
多かれ少なかれ迷惑を被っている日本人はたくさんいるのだから、もっと報じればいいのに。
実例を知っていますが、夜目が更けてから突然何人かのグループで入ってきて一晩中大騒ぎするのですか。
安い日本になって更に安い民泊ならこんな質の悪い客が来ることは想定していなければいけないでしょう。
宿泊前に必ずかなり高めのデポジットを貰えばいいのでは?