トヨタの新型車中泊モデル「アストラーレGX4」が東京キャンピングカーショーで初公開され、豪華な内装と多機能性が話題に。2025年に日本市場向けに発売予定で、1210万円という価格に対し高評価が集まっています。
このモデルは、埼玉県のキャンピングカービルダー「バンテック」によって開発され、特にそのデザインと機能性が評価されています。
ハイラックスは1968年に登場し、世界中で支持されてきたトヨタの象徴的なピックアップトラックであり、堅牢性や耐久性、走行性能の高さから多くのファンに愛されています。
しかし、2024年2月には豊田自動織機のディーゼルエンジン認証不正問題が発覚し、生産が一時休止中です。
そんな中での新モデル発表は、ファンにとって嬉しいニュースとなりました。
アストラーレGX4は、ハイラックスのZグレードを基にしたキャブコンタイプのキャンピングカーで、車内から直接キャンパーシェル部分にアクセスできる設計が最大の特徴です。
これにより、快適性が大幅に向上し、全長5640mm、全幅2100mm、全高2890mmというサイズで、ハイラックスの標準仕様から大幅にスケールアップしています。
エクステリアには空力性能を高めるディンプル加工が施され、高速道路での安定性も確保されています。
インテリアは高級感が漂い、シンクやキッチン、トイレ、シャワールームなどの設備が充実しており、特に水回りはスライド機構で広さが2倍に拡張できる工夫がされています。
乗車定員は4名、就寝定員は5名で、家族や友人との長旅にも対応可能です。
タイ市場ではすでに販売が開始されており、日本市場向けモデルは2025年2月に発売予定で、価格は1210万円と高めですが、その快適性と高性能が評価されています。
ネット上では「大人5人でまったりできるのはスゴイ」「豪華なホテルみたいな内装」といった好評な意見が多数寄せられていますが、一方で「もっと気軽に購入できる価格帯のモデルが欲しい」という声も上がっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5f3a003130ae2b4b448f2b7545a25fd0557e5cb2
トヨタが発表した新型車中泊モデル「アストラーレGX4」に対するコメントでは、さまざまな意見が寄せられました。
多くの人々は、価格に対する疑問を投げかけ、仮に500万円であれば、旅行に使う方が良いのではないかという意見がありました。
特に、料理や風呂、快適な寝床がついた旅行を50回楽しむ方が、コストパフォーマンス的に優れているのではないかと考える人もいました。
また、日本一周や世界一周のような大きな旅行には魅力を感じる一方で、近場のキャンプ場やサービスエリアでの利用は、より快適な宿泊施設を選ぶ方が良いとの意見もありました。
さらに、この車をレンタカーとして利用するのは良いアイデアだというコメントもあり、宿泊施設に縛られずに気ままな旅行ができそうだという期待が寄せられていました。
しかし、車幅が2メートルを超えるため、出先での駐車場の問題が懸念される意見もあり、実際の利用に際しては注意が必要だという声もありました。
このように、アストラーレGX4に対するコメントは、期待とともに現実的な課題についても考慮されていました。
ネットコメントを一部抜粋
コレが幾らするか分からないけど
レンタカー屋さんに1台あってもいいかも、という車ですね。
宿泊施設の有無にとらわれずに、気ままな旅行ができそうです。
個人で所有するのは、よっぽどのお金持ちだけだと思います。
車幅2メートル超える車って出先で駐車場どうするん?