2024年スーパーGT最終戦鈴鹿でチャンピオンが決定。GT500はTGR TEAM au TOM’S、GT300はVENTENY Lamborghini GT3が新王者に輝く。
要約すると2024年12月7日から8日にかけて、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで行われたスーパーGT第5戦「SUZUKA GT 300km RACE GRAND FINAL」では、2024年シーズンのシリーズチャンピオンが決定した。
GT500クラスでは、TGR TEAM au TOM’Sの坪井翔と山下健太が搭乗する36号車au TOM’S GR Supraがポールポジションを獲得し、決勝でも圧倒的な強さを見せてチャンピオンを獲得。
これにより、同チームは2連覇を達成した。
ランキング2位には100号車STANLEY CIVIC TYPE R-GTの山本尚貴／牧野任祐組が入り、3位には高星明誠と三宅淳詞の3号車Niterra MOTUL Zが続いた。
一方、GT300クラスでは、88号車VENTENY Lamborghini GT3の小暮卓史／元嶋佑弥組が逆転でチャンピオンに輝いた。
彼らは鈴鹿ラウンドでポール・トゥ・ウインを飾り、23点のフルポイントを獲得した。
シーズンの開始時点で首位に立っていた65号車LEON PYRAMID AMGの蒲生尚弥／篠原拓朗組は、ランボルギーニのコンビに4ポイント及ばずに2位となった。
全8戦で争われた2024年シーズンのドライバーズランキングとチームランキングも発表され、GT500クラスではTGR TEAM au TOM’Sがトップに立った。
GT300クラスではJLOCが1位となり、各チームとドライバーの健闘が光る結果となった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/007e552bfb238021982b3371738fa80cebc9be34