日産がアリア、ノート、セレナの計10万台をリコール。降車時オートロック機能の不具合が原因で、無償修理を実施。
対象となるのは、2021年12月17日から2024年2月20日までに製造された『アリア』、『ノート』、『セレナ』の合計10万5010台です。
リコールの理由は、降車時オートロック機能作動灯の点灯時間が保安基準を満たしていないためです。
具体的には、ボディコントロールモジュールの制御プログラムに不適切な部分があり、これが原因で点灯時間が基準を下回っています。
日産は、すべての対象車両に対してボディコントロールモジュールの制御プログラムを修正し、不具合が発生しないように対応します。
また、E13型ノートについては、取扱説明書に降車時オートロック作動灯点灯時間に関する記載があるため、修正された内容を反映した一頁を取扱説明書に挿入することも行います。
なお、今回の不具合に関しては実際に事故が発生したケースはなく、不具合件数も0件と報告されています。
日産は、顧客に対して安全性を最優先に考え、迅速に対応する姿勢を示しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fb361d1e7c3bccd54d8eb03d50de5fd5e7f19099
日産アリア、ノート、セレナのリコール情報に関するコメントでは、リコール対応の重要性が強調されていました。
多くのユーザーが、迅速かつ真摯なリコール改修が顧客にとって大切であると述べていました。
また、日産の電装系の弱さについても言及があり、他メーカーとの共通のサプライヤーが影響しているのではないかという見解も見受けられました。
さらに、過去の故障経験を挙げるコメントもあり、特定のモデルに対する不安が表明されていました。
例えば、セレナのリコールに関しては、以前に通知を受けたものの、未だに連絡が来ていないというユーザーもいました。
このように、リコール対応の遅延に対する不満が多く寄せられ、顧客の信頼回復が急務であることが浮き彫りになりました。
日産に対する期待と同時に、改善の必要性を感じているコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
日産ブルーバートはオルタネーターが早期に天国に！
リコール改修まじめに、迅速にするかの方が顧客には重要
日産とスズキの電装系が弱いのは、サプライヤーが同じって事ですかね。
c26 セレナ一昨年に来たリコールまだ連絡無しです。
技術の日産だけど電気に弱い日産