マツダがCX-60を初改良し、2025年2月21日から販売開始。乗り心地向上や新グレード追加で魅力を強化。価格は326万7千円から646万2500円に設定。
このモデルは2022年9月に国内で発売されたばかりで、今回の改良は初めてのものとなる。
改良の主なポイントは、サスペンションとハンドルの見直しによる乗り心地の向上であり、同時に騒音や振動の抑制も図られている。
CX-60はエンジン縦置き、後輪駆動ベースの大型SUVで、マツダの「ラージ商品群」の第一弾として位置付けられている。
今回の改良は、CX-60と同じ車台を共有する後続車種が採用した技術を反映している。
新たにディーゼルエンジン(DE)モデルには、ホイールや外装に黒を多用した新グレードが設定され、アウトドア志向の特別仕様車も用意されている。
また、簡易型ハイブリッド車には、ディーゼルエンジンとモーターを組み合わせたモデルが登場する。
価格帯は326万7千円から646万2500円で、ガソリンエンジン車は安全機能の強化に伴い、最廉価モデルが4万4千円値上げされる。
一方で、ディーゼル車や簡易型ハイブリッド車、プラグインハイブリッド車はモデルによって6万6千円の値下げや価格据え置きが行われることが発表されている。
これにより、CX-60はさらに競争力を高めることが期待されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/35d3cd072e9c167e0c69d2cefbd3bb2d1e2479c8
マツダCX-60の初改良に関するコメントは、主に乗り心地や新グレードの追加に対する期待と不安が入り混じっていました。
多くのユーザーが、今回の改良で全体的な品質が向上することを願っており、特に乗り心地の改善が重要視されていました。
また、内装や装備が充実した新グレードの価格設定に疑問を抱く声もあり、特にディーゼルモデルの価格差についての不満が目立ちました。
さらに、過去のリコールや品質問題に対する懸念が強く、これらがマツダのブランドイメージに影響を与えているとの指摘もありました。
初期モデルのユーザーからは、改良がなければ信頼を取り戻すことは難しいとの意見があり、消費者視点での評価を求める声もありました。
最後に、改良が期待される一方で、過去の問題が解決されない限り市場での受け入れが難しいとの懸念が広がっていました。
ネットコメントを一部抜粋
マイナーチェンジで、大幅に全方向で改善されていることを願います。
今回の改良で、本来やるべきこと・目指しているものが、完璧に出来ていることを願います。
乗り心地では色々叩かれたけど、現車はめちゃくちゃカッコイイ。
お客様はモルモットではありません。
高い買い物です。
クルマは改良で改善出来るにせよ、失った信頼回復は直ぐには出来ない。