NHKのドラマ『おむすび』第52回で、主人公の結が面接でパラパラダンスを披露し、SNSで賛否が分かれた。緊張から失敗する場面もあり、視聴者の反応が注目されている。
結は、面接に向けて茶髪から黒髪にイメージチェンジをし、意気込んで臨んだが、試験は思うように進まなかった。
面接中、緊張から自分のことを「うち」と言ってしまったり、ライバルたちが自己PRのために管理栄養士の資格や空手の形を披露する中、結は自身をアピールするためにパラパラダンスを披露するという大胆な行動に出た。
この行動に対してSNS上では、「自分でとどめ刺した」「落ちたな」といった否定的な反応が多く見られる一方、「面接パラパラ爆笑」「やりやがった最高」といった楽しむ声もあり、視聴者の反応は二分された。
結の面接での行動は、視聴者に強い印象を与え、次回以降の展開への期待感を高めた。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0ab966d27df9e5c95b3aa2d42ef9684c9a499535
視聴者のコメントは、ドラマ『おむすび』の面接パラパラダンスのシーンに対してさまざまな反応を示していました。
多くの人が、面接という重要な場面でのギャグ要素に疑問を呈し、リアリティの欠如を指摘していました。
特に、主人公がパラパラを踊ることで、視聴者に非常識な印象を与えたとの意見が目立ちました。
また、面接内容が薄いと感じた視聴者も多く、面接官や他の受験者とのやり取りが不自然であると感じたようです。
さらに、ドラマの中で描かれるキャラクターたちの成長や背景が薄いことに対しても残念だとの声がありました。
視聴者は、ギャルというキャラクターの特性を理解しつつも、実社会での常識やマナーが欠けている描写に対して批判的でした。
一方で、面白いと感じる人もおり、視聴者はドラマをコントのように楽しむことで、笑いを見出している側面もありました。
全体として、視聴者はこのシーンを通じてドラマのリアリティやキャラクターの描写に対する期待と失望を表明していました。
ネットコメントを一部抜粋
朝ドラの面接シーンといえば、直近ではブギウギの花咲歌劇団受験が思い出される。
面接内容がしっかりしていればパラパラを踊ったことはマイナスにならず、むしろ好感を持たれるかもしれない。
付け焼き刃で何とかなるほど就活面接は甘くないですよね。
面接の練習ってしなかったの？学校がよくある質問とか対策をレクチャーしてくれるし。
今回に関しては、割と「ダメな就活あるある」な感じでよかったと思いますよ。