李在明氏が尹大統領の弾劾を主張し、与党への批判を展開。自身の政治的立場を「現実主義者」とし、次期大統領候補としての支持率が52%に達するも、公職選挙法違反の影響が懸念される。
李氏は、尹大統領を弾劾して正常な民主主義を回復する必要があると強調し、尹大統領とその支持者が権力を維持する限り、戒厳令の宣言の危険があると懸念を示しました。
また、与党「国民の力」の韓東勲(ハン・ドンフン)代表と韓悳洙(ハン・ドクス)首相が国政を共に運営することについては、「第2の内乱」と批判し、選挙で選ばれるのは国民であり、与党ではないと指摘しました。
弾劾に関しては、野党が必要とするのは8人の議員が弾劾の川を渡ることだと述べ、状況が限界を超えた場合には危険が迫ると警告しました。
自身の政治的立場については、「私は極端な党派主義者ではなく、現実主義者」とし、ウクライナ戦争を終息させ、北朝鮮との関係を再構築するトランプ次期大統領の立場を支持する意向を示しました。
WSJは、李氏が韓国の次期大統領候補として注目されており、彼の支持率は52%に達していると報じています。
しかし、李氏は公職選挙法違反で有罪判決を受けており、最終的に確定すれば10年間は公職に出馬できない可能性があります。
大統領職への再挑戦については明言を避けています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c4f3617f96d0268c9ad0cf2ff54e04a4326af690
コメントでは、李在明氏が尹大統領の弾劾を主張したことに対し、彼の現実主義者としての立場が強調される一方で、韓国の政治情勢が混乱しているという意見が多く寄せられました。
特に、李氏の過去の不正疑惑や、彼を次期大統領候補として支持することに対する疑念が示されました。
多くのコメントでは、彼の行動が単なる政争に過ぎないとし、国民の生活や国益を考慮していないことが批判されました。
また、李氏が抱える刑事裁判の問題も取り上げられ、彼が大統領に就任した場合の韓国政治への影響について懸念が示されました。
さらに、韓国と日本の関係についても言及され、李氏の政策がどのように影響するのかに対する不安が広がっていました。
全体として、コメントは李氏の政治姿勢や韓国の未来に対する懸念を反映したものでした。
ネットコメントを一部抜粋
知事時代の不正容疑から側近が既に6人死亡しており、国民の生活を微塵も考えずただひたすら大統領を引き摺り落とす為だけに予算案から閣僚の弾劾10人って無茶苦茶やん。
確かに現実主義者とは言えるかも。
なんのイデオロギーもなく、自分が有利と思うほうにいい顔をする。
尹政権を揺さぶるべく、高官をターゲットに20人以上次々と弾劾訴追案を提出して麻痺させ、戒厳令というオウンゴールをチャンスと見て大統領弾劾を毎週出し続けるという。
今5件の刑事裁判を抱えてる韓国最大野党代表の李在明氏、日本だったらこんな人間首相候補にもなり得ないないのに。
「共に民主党」が政権とったら日本バッシングは加速するだろう。