国民民主党が提案する103万円の壁引き上げ協議の行方

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自民、公明、国民民主の幹事長が103万円の壁引き上げを巡り協議したが折り合わず、再協議を行うことになった。

要約すると自民党、公明党、国民民主党の幹事長が11日、国会内で会談を行い、国民民主党が提案する年収103万円を超えた場合に所得税が発生する「103万円の壁」の引き上げについて協議しました。

この会談では、各党の意見が対立し、具体的な合意には至りませんでした。

国民民主党の榛葉賀津也幹事長は、会談後に記者団に対し、与党に対して「103万円の壁」の引き上げとガソリン減税に関する明確な方針を求め、覚書に署名するよう要請したことを明らかにしました。

また、榛葉氏は、与党が12日に採決を予定している令和6年度補正予算案に対する国民民主党の賛否についても言及し、「われわれ国民民主が納得できなければ補正には賛成できない」と強調しました。

このように、103万円の壁引き上げを巡る協議は難航しており、再度11日中に協議を行うことが決定されました。

今後の進展が注目されます。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0612438484adc6111f49ac9bca2ec3b9d101ceb4

ネットのコメント

国民民主党が提案した103万円の壁引き上げに関する協議について、多くの意見が寄せられました。

コメントの中で、特に自民党の減税政策に対する消極的な姿勢が指摘され、国民民主党が自らの主張を貫くことの重要性が強調されていました。

再協議が繰り返される中で、国民民主党の立場が揺らぐことへの懸念も多く見られました。

自民党が少数与党であることを認識し、他党との協力が不可欠であることを理解する必要があるとの意見もありました。

さらに、両党が譲れない状況にあるため、妥結点を見つけるのが非常に困難であるとの指摘もありました。

このように、政治の決断力や国民の声を反映させることへの期待が強く感じられました。

また、与党が補正予算の採決を引き延ばす可能性についても懸念が示され、国民民主党が反対に舵を切った場合の影響についての考察もありました。

全体として、国民民主党が自民党に対して強い姿勢を示すことが求められているという意見が目立ちました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 再協議って何度も再協議ってなってるんですけど。

  • どちらも譲れないから、妥結点を探るのは非常に困難なのではと思いますね。

  • ここで国民民主党が踏ん張れるかどうか。

  • せめて156万にしてほしいなあ。

  • 署名しても、今の与党では、うやむやにするでしょう!

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