アイ・オー・データ機器が、5GbE対応のUSB Type-Cアダプタを12月下旬に発売。iPhoneでも高速なデータ転送が可能で、動画編集やデータバックアップに最適。
要約すると株式会社アイ・オー・データ機器は、GOPPA製の5Gigabit Ethernet(5GbE)に対応したUSB Type-C有線LANアダプタ「GP-CR455GH/S」を12月下旬に発売することを発表しました。
このアダプタは、価格が1万1,110円で、実測スループットが4.74Gbpsを記録し、一般的なGigabit Ethernetと比較して約5倍の速度を実現しています。
これにより、動画編集やデータバックアップ、さらには10G光回線ネットワークの構築に最適な選択肢となっています。
特に、USB Type-Cを搭載したiPhone 15/16 ProおよびPro Maxでも、5Gbpsのデータ転送が可能である点が注目されます。
ただし、無印のiPhone 15および16ではGigabit Ethernetまでの対応に留まります。
接続インターフェイスはUSB 3.2 Gen 2を採用しており、有線LANインターフェイスはRJ-45形式です。
また、ジャンボフレームは最大16,128byteに対応しているため、大容量データの転送もスムーズに行えます。
対応OSはWindows 10/11、macOS 10.9~10.15、macOS 11~15以降、iOS 17.2/iPad OS 17.2以降となっており、幅広いデバイスで使用可能です。
製品のサイズは78×28×16mm、重量は33gで、USBケーブルの長さは約120mmです。
これにより、持ち運びにも便利で、さまざまなシーンでの利用が期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d3e37bd870606c7647452367d088b0500a9b876c