センチュリー21がクレジットカード決済導入で家賃支払いを革新

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センチュリー21とSBPS、JCB、新日本信用保証が協業し、賃貸物件の家賃をクレジットカードで決済できるサービスを開始。これにより、顧客の利便性が向上することが期待されています。

要約するとセンチュリー21・ジャパン、SBペイメントサービス(SBPS)、ジェーシービー(JCB)、新日本信用保証の4社は、2023年12月10日に賃貸物件の家賃をクレジットカードで決済できる新しいサービスの協業を開始しました。

この取り組みは、従来の家賃支払い方法が口座からの自動引落しや現金に偏っている中、クレジットカード決済のシェアを拡大することを目的としています。

現在、家賃の支払い方法は、自動引落しが51%、現金が20%、クレジットカードが15%と、クレジットカードの利用は依然として低い状況です。

新たな協業体制では、家賃保証会社である新日本信用保証を含めることで、家賃保証料と家賃の合算額をクレジットカードでの決済が可能となります。

このシステムにより、センチュリー21フランチャイズ加盟店での家賃支払いがクレジットカードで受け付けられるようになります。

入居希望者は、賃貸借契約を申し込む際に新日本信用保証を指定し、審査に通過後はクレジットカード情報を登録することで、毎月の家賃と保証料の合算額が自動的に決済される仕組みです。

このサービスでは、JCBの他にもVisa、Mastercard、American Express、Diners Clubなどのクレジットカードが利用可能で、ポイントも貯まります。

また、海外国籍の入居者にとっても、新日本信用保証を利用することで連帯保証人の設定が難しい場合でもスムーズに審査を受けることができ、利便性が向上します。

この新しい家賃決済サービスは、顧客の利便性を高めることを目指しており、今後の展開が期待されています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a287d92bd3962ef19b712cc0cafcb95035640db4

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