プロボクシング王者の佐々木尽がラスベガス合宿に出発。目標に向かい自信をつけるため、約3週間のトレーニングを行う予定です。
要約するとプロボクシングの東洋太平洋、WBOアジア・パシフィックウエルター級王者、佐々木尽(23歳)が、ラスベガスでの合宿に出発しました。
彼は成田空港から米ネバダ州へ向かい、約3週間のトレーニングを行う予定です。
合宿先は、元世界4階級制覇王者の井岡一翔が師事するイスマエル・サラス・トレーナーのジムで、サラスボクシングアカデミーです。
佐々木は、合宿に向けて「怪我や手術でラスベガスに行けなかったが、ようやくその日が来た。
ボクシング人生が終わるかと思った時期もあったが、今は目標に向かっている瞬間が楽しい」とコメントしました。
彼は9月3日に東京・有明アリーナで行われた試合で、東洋太平洋8位、WBOアジア・パシフィック10位のカミル・バラ(オーストラリア)を相手に7回TKO勝ちを収め、王座の防衛に成功しました。
現在、彼はIBFとWBOで3位、WBAとWBCで4位と、4団体すべてでトップ4にランクインしており、日本のウエルター級選手としては初の世界王座挑戦を視野に入れています。
次戦の発表は近日中に行われる予定で、佐々木はプロ戦績20戦中18勝(17KO)、1敗1分けを誇ります。
ラスベガス合宿での経験を通じて、自信をつけて帰国することを目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3748c7b3a05b7247943fcfe867250418f30c01db