韓国での大規模デモでは、参加者たちがK-POPを楽しみながらも、民主主義を守るために声を上げている。弾劾訴追案を巡る運動が活発化し、旅行を延期する人もいるなど、意識の高さが際立っている。
要約すると韓国では、民主主義を守るための市民運動が活発化しており、特に大統領の弾劾訴追案を巡るデモが注目を集めている。
3日夜に「非常戒厳」が宣言され、国会前には約15万人の市民が集結した。
参加者たちはペンライトやプラカードを持ち、勇ましい声を上げて「即刻弾劾」を訴えた。
中でも、ある大学生は8年前の朴槿恵大統領の退陣を求めるデモに参加した経験を持ち、民主主義の重要性を強く感じている様子だった。
非常戒厳宣言直後には軍が国会に突入する事態も発生し、参加者たちはその危機感から集まった。
彼女は、韓国の民主主義が歴史的にどのように勝ち取られたのかを理解し、深い意識を持って参加している。
デモの中では流行のK-POPが流れ、参加者たちは歌い踊りながら「弾劾」を叫ぶ光景が広がり、楽しい雰囲気も漂っていた。
このギャップは新鮮であり、寒空の下での幻想的な光景が印象的だった。
参加者の中には、日本旅行を心待ちにしていた人もおり、デモのために旅行を延期する決断をしたことに驚かされる。
彼女は「自分が行動するんだ」という意識の高さを示し、デモは今も各地で続いている。
韓国の市民たちは、歴史を深く理解し、民主主義を守るために声を上げ続けている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b75315aecb38fe9c640b4b5ccc8a806efc5d906e