2024年度補正予算案が衆議院で可決見込み。自民党や国民民主党が賛成し、立憲民主党は反対の姿勢。国会運営は不安定。
この予算案には物価高対策が盛り込まれており、自民党と公明党、国民民主党などの賛成により、賛成多数で進む見込みです。
自民党は少数与党となっており、複数の野党との交渉を進めながら、補正予算案を通すための環境作りに苦心しています。
特に、日本維新の会の前原共同代表は、与党が教育無償化に向けた協議に応じることを条件に賛成を表明しました。
また、国民民主党も「年収103万円の壁」の引き上げに関する合意文書を評価し、賛成の意向を示しています。
この結果、総額約14兆円の補正予算案は衆議院を通過する見込みです。
対照的に、立憲民主党は与党の修正案に対しては賛成するものの、本会議では補正予算案に反対する見通しです。
立憲の幹部は、少数与党としての立場を利用し、自民党に対する影響力を行使する考えを示しています。
しかし、緊急性の低い事業が含まれていることから、補正予算案に反対する姿勢を貫くとしています。
政府高官は「我々はまな板の上の鯉だ」と述べ、国会運営の不安定さを示唆しています。
今後も国会の動向に注目が集まります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/93f7a0c6ae7697d574279ec4d01894ed141fe573
コメントでは、2024年度補正予算案に関して立憲民主党の行動が分かりづらいといった意見が目立ちました。
具体的には、予算委員会では修正に賛成し、本会議では修正された補正予算案に反対するという行動が、支持者や一般市民にとって混乱を招くとの指摘がありました。
この背景には、復興予算の増額を求めた結果、委員会では賛成したものの、不要な部分が残ったために本会議では反対するという複雑な事情があったようです。
また、立憲民主党と維新の党の関係についても、両者が野党としての立場を維持しつつ、実際には「ゆ党」とされることへの疑問が示されていました。
さらに、立憲が他の野党からも相手にされず、蚊帳の外にいるとの意見もあり、今後の立ち位置が問われている状況が浮き彫りになりました。
予算案の具体的な内容に対する不安や期待もあり、特に103万円の壁についての言及がありました。
全体的に、国民からは自民党に対する批判や、野党に対する期待と不安が交錯していました。
ネットコメントを一部抜粋
予算委員会では、予算「修正」に賛成し、本会議では、「修正された補正予算案」に反対するという立憲の行動は、分かりにくいものです。
自分たち要求した復興予算の増額が認められたから委員会では賛成するが、不要と思っているのを削り切れなかったので本会議では反対すると。
以前より両党の擦り寄りはあったので、この両党はやはり野党では無く『ゆ党』何ですよ。
立憲政権を目指す椿事件テレ朝は、相変わらず蚊帳の外立憲に複雑な思い。
期待させといて130万とかしょぼい引き上げになったら許さないよ。