群馬の辻直人選手がB1通算900本の3ポイントシュート成功を達成。試合の流れを変える重要なシュートを決め、喜びを語りました。Bリーグでは他の選手の記録達成も続いています。
要約すると群馬クレインサンダーズの辻直人選手が、12月11日に行われたB1リーグ第11節のレバンガ北海道戦で、B1個人通算900本の3ポイントシュート成功を達成しました。
これにより、辻選手はB1リーグ史上4人目の記録保持者となりました。
試合前に897本の成功数を記録していた辻選手は、第3クォーターで2本の3ポイントを決め、さらに第4クォーターでは同点の場面で重要な3ポイントを成功させ、試合の流れを引き寄せました。
このシュートがきっかけとなり、チームはその後リードを譲ることなく勝利を収めました。
試合後の会見で、辻選手は「今日は意識していました」と語り、残りの本数を意識していたことを明かしました。
家を出る際には、子どもたちに「3本決めてくる」と約束し、見事にその通りに達成できたことを喜びました。
また、辻選手はこれまでのチームメートへの感謝の気持ちを表し、群馬のホームコートで達成できたことを特に嬉しく思うと述べました。
今月は3ポイントシュートに関する記録達成が続いており、岸本隆一選手や安藤誓哉選手もそれぞれ900本を達成しています。
さらに、富樫勇樹選手はB1通算1100本目の3ポイントを成功させ、Bリーグのシュート技術の向上に注目が集まっています。
辻選手を含むBリーグのトップシューターたちが今後どのように記録を伸ばしていくのか、多くのファンが期待を寄せています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8ac26d38a1c68eff6ed947fe78fb5415a2027368