首都圏の「住み続けたい街」ランキングで、みなとみらいと馬車道が1位と2位を獲得。地域の魅力や子育て支援策が評価され、人気が高まっています。
このランキングは、住民が自らの暮らす街を評価する実感型の指標であり、首都圏の1057駅が対象です。
みなとみらいは前回のランキングでは6位から大きくジャンプアップし、馬車道も2位にランクイン。
両駅はそれぞれの街の魅力について、交通の便の良さや美しい住宅街が評価されました。
特に、みなとみらい駅周辺では新たな商業施設が続々とオープンしており、発展が期待されています。
『SUUMO』の副編集長である笠松美香氏は、横浜市の子育て支援策や地域イベントの活発さについても言及し、地域の魅力を強調しました。
ランキングでは4位に「浜町」、6位に「三越前」がランクインし、東京都中央区の再開発や文化施設の充実が評価されています。
また、「戸越公園」は前回の103位から10位に大幅に順位を上げ、商店街の知名度や地域の防災イベントが地域活性化に寄与していることが示されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/251f6b76adcb68cd8c2268b14161d2081b405fc5
コメントでは、戸越公園が小さな街でありながら、歴史を感じられる魅力的な場所だという意見がありました。
道が細い点を気にしない人には住みやすいかもしれないとのことです。
周辺には戸越銀座や品川区役所も近く、複数の駅が利用できるため、便利だと評価されていました。
西の下町で静かに暮らしたい人には良い選択肢であるとされていました。
一方で、みなとみらい駅や馬車道駅周辺については、賑やかな場所に住みたい人には向いているが、観光地としてのイメージが強いため、プライベートタイムを重視する人には不向きだとの意見がありました。
特に、みなとみらい線がランキングの上位を占めていることについては、リクルートの調査結果に対する信頼性が疑問視されるコメントが多く、再開発が無い地味な駅が急にランクアップすることには懐疑的な意見がありました。
また、京急沿線が「住み続けたい街」に入らないことも指摘されており、ランキングの公平性についての疑念が示されていました。
ネットコメントを一部抜粋
戸越公園って凄く小さな街だけど、戸越銀座の縮小版みたいな街であり、且つ歴史を感じる事が出来る街。
みなとみらい線は景色は都会的かつ未来的だけど、住むところでは無くて観光や仕事しに行くところ。
みなとみらい線の沿線に住む方は交通費を気にする方々じゃないと思いますが、私は電車賃が高いなぁと思ってます。
再開発などがあったわけでもない比較的地味な駅が103位から1年で10位にランクアップするようなランキングは信用しにくい。
それを思ったら同じ横浜市内を走る京急沿線が「住み続けたい街」にランクインされることなんて無いよね。