ME:Iが幕張メッセで年内最後のコンサートを開催し、ファンと特別な冬を過ごしました。新曲の披露や感謝のメッセージもあり、盛り上がりました。
このコンサートには約2万6000人のファンが集まり、彼女たちのパフォーマンスを楽しみました。
コンサートはデビュー曲「Click」から始まり、続いて「Billboard JAPAN Hot100」で総合首位を獲得したシングル「Hi-Five」などの代表曲が披露され、観客を魅了しました。
リーダーのMOMONAは、「最後まで悔いのない、最高のホリデーにしていきましょう!」とファンを盛り上げる呼びかけを行いました。
コンサートでは、メンバーが2つのユニットに分かれ、オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」で披露した楽曲をパフォーマンスしました。
MIU、MOMONA、RAN、KEIKO、KOKONAのユニットは、全身白のパンツスタイルで「小悪魔(Baddie)」をクールに歌い上げ、一方でCOCORO、SHIZUKU、AYANE、RINON、SUZUのユニットは、ピンクのスタジャンと白いミニスカートで「AtoZ」をキュートに披露しました。
さらに、トロッコに乗って広瀬香美のカバー「ロマンスの神様」を歌いながらファンの近くに向かい、サインボールも投げ込みました。
赤髪にイメージチェンジしたRANは、「私たちからのクリスマスプレゼントはどうですか?」とファンに笑顔を振りまきました。
新曲「Sweetie」の初披露もあり、ファンとの特別な時間が演出されました。
ME:Iは昨年12月に結成され、デビュー1年目にして「第75回NHK紅白歌合戦」への初出場や「第66回 輝く!日本レコード大賞」新人賞受賞も果たしました。
現在、メンバーのTSUZUMIが適応障害で活動休止中ですが、10人でのパフォーマンスを続けています。
AYANEはファンへの感謝の手紙を読み上げ、「私たちが出会ってから1年がたとうとしています。
たくさんの景色を見せてもらいました」と心のこもったメッセージを送りました。
RANは年末に多くの番組に出演する予定で、「1つ1つ一生懸命、ME:Iの全力パワーを出していきます」とファンに約束しました。
全10曲を披露し、YOU:ME(ファンの呼称)とともに初めての冬を特別なものにしました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0096cf67c34c73f552477599243bf3b2453c274c