フジテレビが人気バラエティ「だれかtoなかい」と「ワイドナショー」を来年3月で終了することを発表。松本の訴訟問題が影響し、両番組の役割が終わったと判断された。
この情報は、サンケイスポーツの取材によって報じられました。
「だれかtoなかい」は、前身番組「まつもtoなかい」が特番を経て、昨年4月にレギュラー化されました。
MCにはダウンタウンの松本人志(61)とタレントの中居正広(52)が起用され、ゲストとの爆笑トークが魅力の番組でした。
しかし、松本が複数の女性に対して性的行為を強要したとする報道があり、これに関連する訴訟に集中するため、彼は今年1月から活動を休止しました。
この影響を受けて、中居は期間限定で嵐の二宮和也(41)や俳優のムロツヨシ(48)とMCを組む新たな「だれかtoなかい」を2月にスタートさせました。
一方、「ワイドナショー」は2013年にレギュラー放送を開始し、松本はコメンテーターとして幅広いニュースに鋭い切り口でコメントしていましたが、昨年3月に「まつもtoなかい」の出演に伴い番組を卒業しました。
関係者によると、両番組の終了は「局側が番組として一定の役割を終えたと判断したため」とのことです。
フジテレビはこの改編について詳細を明らかにしていないものの、視聴者にとっては人気番組の終了が寂しいニュースとなっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d240374890a2e1b7950e3d753198e5d30a360504
フジテレビが人気バラエティー番組の終了を発表したことに対し、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
視聴者は驚きつつも納得する声が多く、特に松本さんが不在になった影響を指摘する意見が目立ちました。
コメントの中には、松本さんがいないことで番組のコンセプトが崩れたと感じていた人が多く、彼の存在が番組に与える重みを再認識した様子が伺えました。
また、最近の視聴率低下やパネラー陣の扱いについても不満が寄せられ、特に前園さんへの扱いがぞんざいになっているとの指摘がありました。
視聴者は、松本さんの影響力が強いことを感じつつ、他の番組も同様の道を辿るのではないかとの懸念を示していました。
さらに、フジテレビの判断を支持する意見や、今後の番組編成に期待する声もありました。
視聴者は新たなパートナー発表を楽しみにしていたものの、終了報道には驚きと失望の声もあったようです。
全体として、フジテレビの決断に対する複雑な感情が表れたコメントが多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
産経系列のサンスポならばほぼ間違いなさそうだな。
ワイドナショーはやはり事前収録だったから、裏の生放送には敵わなかった。
英断ですね。
中居さんのゲストに対する態度は目に余るものがありました。
ワイドナショーは低視聴率なので予想通りやったが、まさか行列を終わらすきっかけとなったバラエティまで終わるとはね。
松本人志臭のある番組をたたみに走り始めたわけか。