阪神の青柳投手が地元の小学校に本を寄贈し、交流会を開催。夢を持ち続ける大切さを子どもたちに伝えました。
要約すると阪神タイガースの青柳晃洋投手(31)は、2023年10月13日に横浜市鶴見区の潮田小学校と汐入小学校を訪れ、本の寄贈式と交流会を行いました。
青柳選手は、2021年から毎年この地域の小学校や保育園に本や絵本、玩具を寄贈しており、今年は図書カードなどを含めて総額80万円相当の寄贈を実施しました。
彼は「やると決めてから毎年来るようにしている。
来ることに意味があると思っているので」と語り、地元の子どもたちとの交流を大切にしています。
寄贈式では、汐入小の全校生徒173人と質問コーナーやキャッチボールを通じて触れ合い、子どもたちに夢を持ち続けることの重要性を伝えました。
特に、小学生から「夢を諦めそうになったときはどうするか?」という質問に対し、青柳選手は自身の経験を交えて答え、「自分よりうまい人がいっぱいいる」との現実を認めつつも、「自分はなれる」と信じ続けたことが成功に繋がったと述べました。
彼はこの活動を通じて、子どもたちに元気を与え、少しでも記憶に残る存在になりたいと考えています。
青柳選手の地元への思いと、子どもたちへのメッセージは、地域の人々に温かい感動を与えています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5d0b43a67a3b19336ad376847a1692066e1abb14