阪神タイガースが前フィリーズのニック・ネルソン投手を新外国人候補に挙げ、嶌村本部長は獲得に意欲を示した。ネルソンは158キロの直球を持つ右腕で、阪神は外国人選手の補強を進めている。
嶌村本部長は「候補の中の上位のところでやってるのは事実です」と述べ、ネルソンの獲得に向けた意欲を示した。
ネルソンは2016年のドラフトでニューヨーク・ヤンキースに指名され、プロ入り。
その後、2020年にメジャーデビューを果たし、2021年にはトレードでフィリーズに移籍した。
彼は最速158キロの直球に加え、チェンジアップやナックルボールを駆使する右腕であり、今季は4試合に登板し、メジャー通算で74試合に出場し、5勝4敗、防御率5.20という成績を残している。
阪神はすでにゲラとビーズリーの両投手が単年契約で残留することを決定しており、嶌村本部長は外国人選手の5人体制を明言している。
これにより、残り3人の外国人選手の補強を進めている状況である。
また、原口選手の残留も決まっており、一塁の戦力が厚くなった。
嶌村本部長は野手の新外国人についても「いろんなプランを持ちながらやってます」と語り、年内にはある程度の方針を固めたいとの見通しを示した。
阪神の新シーズンに向けた補強戦略が注目される中、ネルソンの動向にも期待が寄せられている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/221d373d9e6e53ed804b34a3a083fb4a1a4390d7
阪神タイガースが新外国人候補としてネルソン投手を検討しているニュースに対し、ネット上ではさまざまな意見が寄せられました。
コメントの中では、投手の補強が必要だとの声がありましたが、同時に野手の補強も重要視されていました。
特に、ファンは打撃力の高い外国人選手を求めており、ノイジーやミエセスを上回るレベルの選手を獲得してほしいとの意見が多く見られました。
また、ポジションに関してはファーストやサードに大物助っ人を加えたいという希望がありましたが、レギュラーが固定されているため、どのポジションに補強を入れるかが課題とされていました。
さらに、若手選手の育成や、守備位置に応じた選手の獲得についても意見が交わされており、特に二遊間での補強が求められていました。
全体として、投手と野手の両方の補強が必要だという意見が多く、ファンの期待が高まっている様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
3Aでは微妙らしいが、金村に任せれば良くなるだろう。
本音を言うと、一・三・遊のどこかにバリバリのレギュラー、大物助っ人を入れたい。
守備位置は贅沢言えばセカンドだけどなかなかねぇ。
ピッチャーの補強も必要やけど、ノイジーとミエセスを遥かに上回るくらいの外国人野手をお願いします。
投手しか補強しない阪神、打者は日本人で補うの?