JR西日本は2025年3月15日にダイヤ改正を実施し、大阪万博に向けた鉄道ダイヤの大幅な増強を発表。新大阪駅から桜島駅までの直通列車が設定され、利便性が向上します。
この改正では、4月13日から開催される大阪万博に向けて、列車の増発が行われる予定です。
特に注目されるのは、新大阪駅から桜島駅までの直通列車「エキスポライナー」の設定です。
この新たなサービスにより、利用者は新大阪駅や大阪駅から乗り換えなしで桜島駅にアクセスできるようになります。
桜島駅からは万博会場へ向かうための駅シャトルバスも運行される計画です。
また、大阪環状線やJRゆめ咲線、阪和線でも朝と夜の時間帯に列車の増発が行われる予定で、利用者の利便性が向上します。
さらに、山陽新幹線では鹿児島中央駅始発の定期「みずほ」よりも早い時間に出発する臨時「さくら」が設定され、鹿児島中央駅から新大阪駅に初めて9時台に到着できるようになります。
これにより、大阪万博に向けた交通インフラの整備が進み、訪れる観光客やビジネス客の利便性が高まることが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/02bc1b807f6d2b6abb6e76f6e543c17abd08a852
コメントの内容では、大阪万博に向けたJR西日本の鉄道ダイヤ増強に対する期待と懸念が多く寄せられていました。
特に、新大阪とUSJを結ぶ直通列車の運行を希望する声が目立ちました。
現在の東海道線の混雑状況を考慮し、乗り換えなしで行ける利便性を強調する意見もありました。
うめきたホームの活用についても、観光客にとっての利便性を高めるために新設されたホームを有効に使うべきとの提案がありました。
万博に対する期待感が高まる一方で、実際の集客については疑問を持つコメントもあり、特に前売り券の売れ行きや盛り上がりに対する懸念が示されていました。
また、万博に行く人が少ないのではないかという意見や、地元の人々が混雑を避けたいという気持ちも表現されていました。
さらには、臨時快速や増発の必要性についても意見が交わされ、混雑緩和が求められている様子が伺えました。
全体として、万博の成功を願う気持ちと混雑を心配する気持ちが交錯しているコメントが多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
新大阪⇔USJの直通をうめきたホーム経由で運行させまくって、大阪駅1番ホームの超混雑を緩和してほしい。
万博・USJ直通で推していった方が良いんじゃないかなと。
間違って環状線ホームに行く人も居そうなので、そこは注意が必要ですね。
周辺企業は期待が高いみたいですね。
結局、万博来場者は大阪メトロで行く人が多いのでは？