シリアの元収容者が、拷問や食事の奪い合いを証言。アサド政権の戦争犯罪を訴える内容。
彼は2017年に書類を受け取るために当局を訪れた際、突然連行され、「テロリスト」とされて拷問を受けることになった。
セドナヤ刑務所では、約40人が1部屋に押し込められ、会話やイスラム教の礼拝は禁止されていた。
礼拝を行った場合、罰として電気ケーブルで何度も叩かれることがあった。
食事は1日2回のみで、卵1個を7人で分け合ったり、パン3切れしか提供されない日もあり、食事を奪い合う中で死者が出ることもあった。
ムスタファさん自身も、前歯を抜かれ、足の爪をはがされるなどの拷問を受けており、アサド前大統領らの戦争犯罪を訴えている。
彼の証言は、シリア内戦の悲惨な状況を浮き彫りにしており、国際社会に対して戦争犯罪の追及を求める声が高まっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9d3bb46b3059c1dc36ed77b61df42a9eb3fc36f9
シリアの収容所での悲劇や戦争犯罪に関するコメントは、非常に感情的で深刻な内容が多かったです。
多くのコメントが、暴力や拷問の恐ろしさ、そしてそれが人間の尊厳をどのように奪うかを強調していました。
特に、戦争の名の下に行われる残虐行為が、どれほど常識を逸脱したものであるかが語られていました。
あるコメントでは、シリア政権が行っている拷問方法がアウシュビッツを超えるほどの残酷さであると述べられ、戦争の悲劇がどれほど深刻であるかを示していました。
また、平和が何よりも大切であるという意見が多く、戦争がもたらす痛みや苦しみを直視することの重要性が訴えられていました。
さらに、教育の重要性や人間の本質についての考察もあり、今も昔も人間の恐ろしさについて再認識されていました。
全体として、コメントはシリアの現実を直視し、平和の大切さを再確認する内容が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
こういう記事は読むのはゾッとしてつらい。
戦争という大義名分がつくと、殺せば殺すだけ英雄になる。
122ページにも及ぶ拷問方法の記録は、地獄そのものでした。
中世の時代の拷問を現代でやってることの恐ろしさ。
もう、人が人ではなくなる。