テレビ朝日は中高年層をターゲットにした番組展開で視聴率を独占。他局が切り捨てた層への受け皿として機能し、黒柳徹子の存在がその成功を支えています。
この回では、映画監督・井上梅次を父に持つ料理研究家・井上絵美の豪華な暮らしに焦点を当て、彼女の高級住宅やハワイのコンドミニアムについて紹介されました。
特に、井上の自宅や別荘の価格や維持費は驚くべきもので、視聴者に強いインパクトを与えました。
近年、テレビ朝日はセレブを取り上げる番組を短期間で立て続けに放送し、その人気が高まっていますが、日本にセレブがどれほど存在するか疑問も残ります。
テレビ離れが進む中、他局が若者向けの番組を量産し失敗する一方で、テレビ朝日は中高年層をターゲットにした番組を展開し、視聴率を独占しています。
特に、黒柳徹子の存在が大きく、彼女が出演することで番組の安定した視聴率を確保しています。
テレ朝は他局が切り捨てた中高年層の受け皿として機能し、視聴率の面でも成功を収めています。
視聴率の上位はテレ朝の番組が占める一方で、他局はその逆境に直面している現状が浮き彫りになっています。
さらに、個人視聴率やTVerの再生回数など新たな評価指標が増える中でも、テレ朝の番組は一定の支持を集めており、特に中高年層に向けた戦略が功を奏していることが明らかです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f56c3608c054df54c66eef34d01df9b44214c007
コメントでは、テレビ朝日が中高年層をターゲットにして視聴率を独占している理由について多様な視点が示されました。
特に、若い視聴者が他局を見限り、テレ朝に流れているという現象が注目されていました。
「ザ・トラベルナース」の成功がその証拠とされ、若者の間でも「ドラマならテレ朝」という声が高まっているとの意見がありました。
また、深夜のバラエティ番組においても、ジャニーズタレントに頼らない新たな試みが評価されていることが語られました。
一方で、テレビ全体の視聴スタイルが変化し、特に若者層がテレビを持たなくなっている点が指摘されました。
YouTubeなどの動画配信サービスの普及により、テレビの視聴が減少しているとの意見も多く、今後は中高年向けのコンテンツが生き残りの鍵になると考えられていました。
また、広告主のターゲットとして中高年層が見られている一方で、若者層を取り込まないと未来が危ういという懸念も表明されていました。
全体として、テレビ朝日の戦略が中高年層向けに特化していることが、視聴率を維持する要因として強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
若い視聴者の間にも、他局を見限りテレ朝に乗り換えようとしている客は、確実に増えている。
深夜以外のテレビ放送は全部、洗脳装置だというのが共通認識になってきた。
中高年層をターゲット層にするとスポンサーが付かないと言われますが、中高年層をターゲットにしているスポンサーを集めれば問題ないですね。
今を見たらそうかもしれないけど、最近の20代の若者が1人暮らしする時はテレビを買わないんですよ。
若者は見ないどころかテレビ持ってないですからね。