ヤマト運輸が150億円の赤字を計上し、現場ドライバーからの不満が続出。新サービスや分業制の導入に批判が殺到している。
この決算は、宅配業界の厳しい状況を反映しており、特にドライバーたちの現場での不満が高まっています。
昨年、ヤマトはトラック運転手不足への対応として、日本郵政との協業を発表し、ポスト投函サービス「クロネコDM便」を廃止しました。
この決定により、約2万5000人の個人事業主との契約が終了し、早朝仕分けのパートタイマーが大量に退職しました。
その結果、都内の営業所では新たにスキマバイトアプリを通じて不慣れなスタッフが加入したため、現場のドライバーたちからは不満の声が相次いでいます。
さらに、ヤマトは業務効率化を目指して「分業制」を導入しましたが、従来の「SD」ドライバーに加え、冷凍食品や生鮮食品の配達を専門とする「CD」ドライバーを新たに設けました。
これも現場からは非難を受けており、特に配達範囲が広すぎて「時間指定便」の遅延や荷物の解凍事故が発生するなど、業務効率化の意図とは裏腹に混乱が生じています。
現在、クール部隊は解体の方向に進んでおり、現場からは「完全に失敗だった」との声が聞かれています。
宅配業界全体が厳しい状況にある中、ヤマト運輸は新サービス「こねこ便420」を導入しましたが、これもドライバーたちからの批判が殺到しており、今後の展開に注目が集まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/57ae451e7c88adc76fd4b448b42a9df348e0b92a
ヤマト運輸に関するコメントは、従業員の負担やノルマに対する不満が多く見受けられました。
多くのコメントが、強制的な商品購入や自腹での物販が行われていることを指摘し、これが従業員の精神的負担を増大させていると述べていました。
特に、クリスマスやお歳暮の時期になると、会社からの圧力で商品を買わされることが常態化しているという意見が多く、これが従業員の士気や業務効率に悪影響を及ぼしていると感じられていました。
また、配達業務においても、ドライバーの負担が増加していることが強調されており、時間指定の配達やコールセンターの対応に不満を抱く声が多くありました。
特に、配達が遅延することや、コールセンターのAI対応が不十分であることが問題視されていました。
これにより、ドライバーが過酷な労働環境で働いていることが明らかになり、会社の経営方針に疑問を持つ声も多く見られました。
さらに、経営陣が現場の声を無視して方針を決定していることに対する不満も多く、現場の実情を理解しないままの経営が続く限り、改善は難しいという意見が多かったです。
全体的に、ヤマト運輸の現場における疲弊や、経営陣への批判が強く表現されており、今後の改善が求められていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
かつて西濃に勤めていましたが、年間の販売ノルマが20万数万円ありました。
ノルマというのは御中元、御歳暮、いよかん、ほかスポットイベント等販売しろと迫られます。
こういった事は禁止すべきだと思う。
運営よりもスワンベーカリーについて。
無理やり買う、買わされるというわけではなく相手に気付き、思いやる気持ちを持ってほしいということなんでしょう。
時間指定でも30分過ぎても来ないのでコールセンターに連絡を入れればAiが答えにならない答えを言い出し何?それでなくともかけ放題も不可なのに。