女優河合優実が映画館の思い出を語り、主演作「あんのこと」の成功を祝う舞台あいさつを行いました。映画館は彼女にとって「始まりの場所」とのこと。
要約すると女優の河合優実(23)が、大阪・ミナミに新たにオープンしたミニシアター「kino cinema(キノシネマ)心斎橋」で、主演映画「あんのこと」の特別上映会に登壇しました。
この映画は、コロナ禍において薬物中毒から立ち直ろうとする実在の女性をモデルにした作品で、6月に公開されて以来、異例のヒットを記録しています。
キノシネマのオープニング作品に選ばれたことも話題となりました。
舞台あいさつでは、同作がパリのキノタヨ映画祭で最高賞を受賞したことが発表され、河合は「国外のお客さんにみてもらって、その土地の人にも届いていることがうれしい」と喜びを表現しました。
作品に対しては、「数ある仕事と同列に語れないような、つくり方をしていた」と強い思いを語りました。
さらに、映画館にまつわる思い出を尋ねられると、SNSで知らない男性から「僕の映画に出て下さい」と連絡が来たことを明かし、「ちょっと怖い(笑い)」と冗談交じりに振り返りました。
このオファーが彼女の初出演となった自主映画につながったことから、映画館を「始まりの場所」と位置づけました。
最後に、彼女の幼少期の映画体験として、2歳の時に両親に抱っこされて観た「ラスト サムライ」の記憶を振り返り、「なんとなく抱っこされてみていたような記憶があるような…」と笑顔を見せました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/72ed1a71b4b317ad08db98551a927f574c1da6df