「おむすび」第17話の過去エピソードが視聴者の心をつかむ

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「おむすび」第17話では、姉妹の過去や家族の歴史が描かれ、視聴者の興味を引く伏線が多数展開されました。

要約すると22日に放送されたNHK連続テレビ小説「おむすび」の第17話では、姉の歩(仲里依紗)が登場し、物語が10年前にさかのぼる形で妹のヒロイン・結(橋本環奈)との関係や米田家の状況が描かれました。

このエピソードでは、結が「お姉ちゃんとギャルは大嫌い」と言いつつも、5歳の頃には「お姉ちゃん大好き」と抱きついていた過去が明かされ、家族の歴史が深く掘り下げられています。

また、父聖人(北村有起哉)が整体師・福田(岡嶋秀昭)との会話で、17年前に福岡から神戸に移り住んだ経緯や、妻愛子(麻生久美子)との結婚についても触れられました。

94年の神戸の商店街でのアーケード設置の責任者になるよう懇願され、聖人が尻込みする様子も描かれ、愛子が名古屋出身であることが新たに分かりました。

さらに、結姉妹と仲良しの真紀ちゃんとの関係が明らかになり、父孝雄(緒方直人)が聖人を敵視することで、子供たちの交流に禁止令が出される場面も印象的です。

94年は地元球団オリックスのイチローが初の200安打を達成した年でもあり、劇中ではその時代を反映したセリフや流行が続々と登場します。

04年のエピソードでは、浜崎あゆみが流行していた時代背景に対し、今回は安室奈美恵の楽曲が流れ、当時の文化を色濃く反映しています。

これらのエピソードは今後のストーリー展開に重要な伏線となる可能性が高く、視聴者の関心を引き続き集めることで、SNS上での「視聴リタイア」を防ぐ役割も果たしていると考えられます。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d6a7cfa04648446652c1ddebb93f823de9f88d5a

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