テスラの「モデル3」用新エアロキットが登場。アグレッシブなデザインと426ポンドのダウンフォースを実現し、フラッグシップホイールは約300万円から提供。
このキットは、従来のモデル3パフォーマンスと比較して、よりアグレッシブな外観を持ち、デザイン面でも大きな進化を遂げています。
具体的には、改良されたフロントバンパーや控えめなリヤスポイラーリップが施され、スポーティな印象を与えています。
特に注目すべきは、コード名「プロジェクト ハイランド」と呼ばれるこのキットで、フロントには新設計のエアロキットが搭載されており、カーボンファイバー製のリップスポイラーやカナード、エアロダイナミックデフレクターが含まれています。
これらのパーツは、見た目だけでなく、なんと426ポンド(約193kg)のダウンフォースを追加する効果もあるとされています。
さらに、アンプラグド・パフォーマンスは、モデル3パフォーマンスだけでなく、すべてのモデル3バージョンに対するハンドリングのアップグレードも提供しています。
これには、カーボンセラミックブレーキやコイルオーバーサスペンションシステム、リミテッドスリップディファレンシャル、調整可能なフロントアッパーコントロールアームなど、多岐にわたるパーツが含まれています。
また、ホイールオプションも豊富で、特にフラッグシップホイールはカーボンファイバーバレルと鍛造アルミスポークを備えており、その価格は驚くべき1万9995ドル(約300万円)からとなっています。
この新キットは、パフォーマンスを追求するテスラオーナーにとって、魅力的な選択肢となるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3a31a25fbe4da46b2041b7cf527129d2c9899756