トランプ氏が正体不明ドローンについて政府の情報隠蔽を疑問視し、撃ち落とすべきと主張。目撃情報が相次ぎ、地元住民の不安が高まる中、政府は証拠を否定しています。
トランプは、政府がこのドローンに関する情報を隠蔽している可能性を示唆し、撃ち落とすべきだと主張しました。
彼は、トゥルース・ソーシャルで「こんなことが政府の知らないところで起こり得るとは思えない」と述べ、国民に情報を知らせるべきだと強調しました。
この発言は、11月中旬にニュージャージー州で初めて目撃されたドローンに対する政府の対応の遅れに不満を持つ議員たちの声を反映しています。
コネチカット州の民主党上院議員リチャード・ブルーメンタールは、特に空港や軍事基地の上空を飛ぶドローンに対して、緊急に情報分析を行い、排除すべきだと訴えました。
トランプの発言は、政府の情報隠蔽を疑う声が高まる中でのものであり、ニューヨーク州の共和党下院議員ニコール・マリオタキスも、米国がこれらの物体について何も知らないとは思えないと述べ、政府に率直な情報提供を求めました。
SNS上では、11月以降に数百件の目撃情報が報告されており、目撃者は「大きくて騒がしい」と形容するドローンや、夜空に浮かぶ光る物体の動画を投稿しています。
ホワイトハウスはこの騒動を沈静化させようとし、ジョン・カービー国家安全保障通信顧問は、国土安全保障省(DHS)や連邦捜査局(FBI)、地方の法執行機関が目撃情報を裏付ける証拠を確認できていないと説明しました。
さらに、FBIとDHSは、ニュージャージー州で「悪意のある活動」や「国家の安全保障または公共の安全に対する脅威」の証拠は見つかっていないと発表しています。
しかし、ニュージャージー州の20人以上の市長は、州知事に宛てた書簡で情報不足が地元住民に「恐怖と不満」を引き起こしていると指摘し、この状況は受け入れがたいと主張しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c669a12d49741fadd67669b1c90b5acd4d10caeb
コメントの内容は、トランプ氏が指摘した正体不明のドローン問題に対する多様な意見や疑問を反映していました。
多くのコメントが、ドローンとされる物体が実際には異なる形状であることに驚きを示し、沿岸警備隊の発表に基づいて50機以上のドローンが東海岸から侵入したことを紹介していました。
また、ニューヨーク空港での滑走路閉鎖のニュースも取り上げられ、ドローンの影響が広がっていることが懸念されていました。
さらに、コメントの中には、地域での未確認の飛行物体やエンジン音のしないUFOのような物体についての体験談もあり、地元の警察がドローンの巡回を行っているのか疑問を呈する声もありました。
国際的な視点からは、他国のドローンが大量に国内に侵入することへの疑念や、米軍基地との関連性についての考察もありました。
トランプ氏の発言に対しては、領空侵犯に対する正当な対応として撃墜を求める意見があり、日本政府の対応に対する批判も見られました。
最後に、異星人の存在についての考察や、ドローンの正体に関する興味深い質問も寄せられ、全体として国民の間に不安や疑問が広がっていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
思ってたんと違う感が半端ない。
何かやってのかな?とにかく不思議。
国としての対応が気になる。
異星人が居てもおかしくないだろぅ。
日本だったら遺憾の一言で終わるな。