伊藤涼太郎がダイレクトシュートを放つも、GKに阻まれ天を仰ぐ。シント＝トロイデンは0-2で敗戦。
要約するとシント＝トロイデンに所属する日本人MF伊藤涼太郎が、12月16日に行われたベルギーリーグの試合で、アンデルレヒト相手に決定的なダイレクトシュートを放つも、相手GKのスーパーセーブに阻まれ、悔しさを露わにした。
この試合はシント＝トロイデンのホームスタジアムで行われ、伊藤は53分に訪れた絶好機を逃すこととなった。
試合はシント＝トロイデンが1点ビハインドの状況で、右サイドからのプレスによってボールを奪取し、FWアンドレス・フェラーリがドリブルでボールを運ぶと、伊藤はその流れを見逃さずフリーでシュートを放った。
しかし、アンデルレヒトのGKコーセマンズが素早く反応し、右足のシュートを左足でストップ。
伊藤はその瞬間、天を仰いで立ち尽くす姿が印象的だった。
実況の原大悟氏も、シュート時の体勢が良かったため、決めたかったとコメントしている。
その後、再びボールが伊藤に渡るチャンスがあったが、相手のプレスに遭いシュートを打つことができず、シント＝トロイデンは62分にPKを決められ、最終的に0-2で敗戦。
これにより、チームは3試合ぶりの黒星を喫することとなった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4c65da93c58a71ef7e233310c85df6b96f78e061