マツダがロードスター35周年記念車を発表。アーティザンレッドとタン内装を採用し、300万円台後半からの価格で2025年1月に発売予定。
要約するとマツダは、ロードスターの35周年を記念した特別モデルを発表しました。
このモデルは、現行型が来年で発売から10年を迎えることを受けてのもので、富士スピードウェイで開催された「マツダファンフェスタ2024」で初めてお披露目されました。
記念車のデザインは「熟成」をテーマにしており、外装色にはアーティザンレッドを、内装色には淡い茶色のタンカラーが採用されています。
これにより、クラシックでありながら新しい魅力を持つ車両が実現されています。
発売は2025年1月を予定しており、ソフトトップ車は300万円台後半、ハードトップのRFモデルは400万円前半の価格帯になる見込みです。
台数制限は設けない方針とのことです。
マツダの齋藤茂樹商品開発本部主査は、この新しいカラースキームが「数十年経っても愛されるためのヴィンテージ方向の組み合わせ」と語り、これまでのスポーティーなデザインからの脱却を目指したと述べています。
特別モデルには、専用のオーナメントやロゴが刻印されたヘッドレストなども装備され、より特別感を醸し出しています。
これにより、ロードスターはただのスポーツカーではなく、長い歴史の中で愛され続ける存在となることを目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9fe59240a6e5cf22caba2718ffc85822ff825fcf