JBサービスが新たに提供する「デバイス運用カスタムサービス」は、ライフサイクルに応じたメニューを選択でき、企業のニーズに応じた柔軟なデバイス管理を実現します。
要約するとJBサービス株式会社は、PCやタブレットのライフサイクルマネジメント(LCM)サービスをアップデートし、新たに「デバイス運用カスタムサービス」を発表しました。
このサービスは、機器のライフサイクルに応じて「調達」「導入・構築」「運用・保守」「廃棄・返却」といった各プロセスに必要なサービスをメニュー化し、企業が自社の要件に合わせて選択できるように設計されています。
具体的には、導入・構築フェーズでは「導入展開サポート」や「キッティング」といったベースサービスに加え、「マスターイメージ作成」や「現地設置作業」などのオプションも用意されています。
運用・保守フェーズでは、「対応受付」や「機器保管」が基本サービスとなり、「機器修理」や「レポート」などのオプションが選べます。
特に、テレワーク需要の高まりを受けて、機器の「当日出荷」や「自宅配送」といった新しいオプションも導入されました。
廃棄・返却フェーズでは、「廃棄返却サポート」が基本サービスで、「機器回収」や「データ消去」などのオプションが提供されます。
なお、調達に関しては、ベースサービスは設けられず、「機器調達」「機器レンタル」から選ぶ形式となっています。
この新サービスにより、企業は必要なサービスを柔軟に組み合わせて利用できるようになり、効率的なデバイス管理が実現します。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/79f0abce4ef5ea89dbca3b90447035c46b4356b7