「オートカラーアウォード 2024」でマツダ CX-80がグランプリを受賞。メルティングカッパーメタリックのデザインが評価され、内外装の調和が際立つ。新たなカラーデザインの可能性を示した受賞となった。
要約すると「オートカラーアウォード 2024」のグランプリがマツダ CX-80のメルティングカッパーメタリックに決定した。
このアウォードは社団法人日本流行色協会（JAFCA）が主催し、モビリティのカラーデザインを評価する制度で、1998年から続いている。
2024年の開催は12月13・14日に東京国際交流館プラザ平成で行われ、今回のグランプリ受賞は、カッパーの新しい表現を追求し、内外装のデザインが完璧に調和したことが評価された。
マツダ CX-80のデザインテーマは「ELEGANCE ＆ EMOTION」で、エクステリアはメルティングカッパーメタリック、インテリアはブラックで統一されている。
授賞理由として、カラー、マテリアル、フィニッシュの3つの要素が見事にバランスを保ち、細部にまでこだわったデザインが一体感を生み出している点が挙げられた。
また、デザイナーとペインターが共創し、様々な領域のクリエイターや技術者が価値観を共有するコミュニケーションメディアの開発が、デザインの完成度を高めている。
2024年は8社から10のプレゼンテーションがあり、12台がノミネートされており、グランプリの発表は注目を集めている。
新たなカラーデザインの可能性を示したマツダ CX-80の受賞は、今後のモビリティデザインにおける重要な指標となるだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/02ffe4acdb6d1db0bb04ea5e8a734bf10f7b7760