UQ mobileが12月19日から「5G SA」サービスを開始。新たな申し込みと5G対応スマホが必要。
要約するとKDDIと沖縄セルラーは、UQ mobileにおいて「5G SA」方式のサービスを2023年12月19日から開始することを発表しました。
5G SA(スタンドアローン)方式は、無線通信区間だけでなく、ネットワークのコア設備も全て5G専用で構成されており、より高速で低遅延な通信が可能となります。
日本国内では2020年から5Gサービスが始まりましたが、初期段階ではコア設備に4G向けのものを使用するNSA(ノンスタンドアローン)方式が採用されていました。
今回のUQの5G SA導入により、auで既に利用可能な5G SAが、UQのユーザーにも提供されることになります。
ただし、UQのユーザーは新たに申し込みを行う必要があり、5G SA対応のスマートフォンを持っていることが前提です。
料金プランはUQの5G対応プランと同等ですが、5G SAを利用するためにはSIMまたはeSIMの交換が求められ、一部の機種ではソフトウェアのアップデートも必要となります。
5G SAに対応するスマートフォンには、AQUOS sense8やGalaxy S23 FE、iPhone 15などが含まれており、ソフトウェア更新が不要な機種と必要な機種のリストも発表されています。
これにより、UQ mobileのユーザーは、次世代の5G通信を体験できるようになります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2dd2ca39ee3adac33a7d13744322bd42fa46b86d