本田有希子選手がIFBBワールドカップで優勝し、10月の世界選手権に続く連勝を達成。心身の調整を経て再び輝きを放つ。
要約すると2023年12月17日から19日まで東京・有明コロシアムで開催された『IFBB ワールドカップ』において、日本代表の本田有希子選手(32)がフィットモデル競技の160cm以下級で優勝し、その後のオーバーオール戦でも勝利を収めました。
彼女は10月に行われた世界フィットモデル選手権でも同じカテゴリーで優勝しており、これにより国際大会での連勝を達成しました。
大会後のインタビューで、本田選手はモチベーションの維持が難しかったものの、しっかりとした調整が功を奏し、優勝につながったと語りました。
特に、日本人選手のウエストの細さや全体のバランスが強みであることを認識し、上体やヒップを鍛えることでその強みを引き立てたと分析しています。
また、彼女はフィットネス界の先輩である安井友梨選手から贈られたイヤリングをお守りのように身につけて挑戦したことも明かしました。
心身の疲労から一時的にトレーニングを休んだ後、自然とやる気が戻ったという本田選手は、フィットモデル競技の魅力について「女性としての輝きを表現できる舞台」と述べ、競技への興味を持つ人が増えることを願っています。
日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)は、選手のアンチドーピング活動にも力を入れており、選手登録者は講習会を受講し、ドーピング検査を受ける義務があります。
今回の大会での本田選手の活躍は、フィットネス界に新たな希望をもたらしました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/79bc39e12581c52db349f7335fe9282235eb85f8