400年前のペルシャ絨毯がロンドンでオークションに出品され、最高4億円の落札予想。江戸時代に日本に渡った貴重な品。
この絨毯は中東のイランで作られ、サイズは縦5.4メートル、横2.2メートルと非常に大きく、オークションを主催するクリスティーズによると、同時代のペルシャ絨毯の中でも最大級のものとされています。
落札価格は最高で4億円に達する可能性があり、特にその状態が良好であることが注目されています。
直射日光に当たっていないため、色落ちが見られず、保存状態が非常に良いことが評価されています。
この絨毯は2007年に日本でその存在が明らかになり、初めて一般公開されたのは、オークションの前日である今月24日です。
クリスティーズのルイーズ・ブロードハーストさんは、このペルシャ絨毯が新たな発見であり、多くの人々の関心を引くと期待を寄せています。
博物館に展示される価値がある品とされ、歴史的な背景を持つこの絨毯のオークションは、多くのアートコレクターや歴史愛好者にとって注目の的となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/02a870e9c98f3d254dc13a83c55baea2ce2be4ef
江戸時代のペルシャ絨毯がロンドンでオークションに出品されたニュースに対し、多くのコメントが寄せられました。
コメントの中では、絨毯の歴史的な背景や所有者についての関心が高かったです。
特に、個人の資産家が所有していたのか、美術館や資料館に保管されていたのか、または行政機関のものであったのかについての詳細を知りたいという意見がありました。
このような歴史的文物が海外に流出することは、今後戻ってくることが難しいため、懸念が示されていました。
さらに、歴史的価値についての評価も分かれており、都道府県や国が購入を検討することも一つの選択肢として挙げられていました。
また、地域の祭りに使用されていた可能性についての言及もあり、絨毯が地域文化にどのように関与していたのかに興味が持たれていました。
オークションを取材したレポーターが海外の方であったことも話題になり、国際的な視点からの報道が期待されていました。
全体的に、コメントは歴史的な価値や文化的な意義についての関心が強く、今後の動向に注目が集まっていました。
ネットコメントを一部抜粋
個人の資産家が持っていたものなのか美術館とか資料館のような施設にあったのか。
歴史的文物は、海外流出してしまうと、なかなか戻って来ない。
祇園祭の山鉾の飾りに使われてた絨毯とか?
レポーターが海外の人だった。
まあ隣国なら、窃盗で取り返して、自己中歴史判決で無罪…。