トランプ次期米大統領の自宅マールアラーゴが、世界の要人やCEOの「巡礼地」となり、訪問者が続出している。警備が強化され、韓国への関心が薄れているとの懸念も。
要約するとフロリダ州のマールアラーゴリゾートは、トランプ次期米大統領の自宅として注目を集め、多くの要人や企業のCEOが訪れる「巡礼地」となっている。
最近、マールアラーゴでは一般人の立ち入りが制限され、ドローン飛行禁止の表示も設置された。
警察は、この場所が「世界で最もホットな所」であり、トランプ氏に会うために要人が集まるため、警備レベルが高まっていると説明。
ニューヨーク・タイムズは、各国の指導者や企業のCEOがトランプ氏に資金と称賛を送るために訪れる様子を伝えた。
トランプ氏は、ソフトバンクの孫正義会長と共に記者会見を行い、彼の1000億ドルの対米投資を「記念碑的事件」と称賛。
さらに、ティックトックの周受資CEOとの会合も行い、同社に対して「暖かい感情がある」と述べた。
マーク・ザッカーバーグCEOもトランプ氏に会い、トランプ氏は彼に対して過去の批判を和らげる姿勢を見せている。
アマゾンのジェフ・ベゾス氏もトランプ氏に会う予定で、ビッグテック企業のCEOたちがトランプ氏の就任式準備に向けて寄付を行うなど、トランプ氏との関係改善を図っている。
トランプ氏は、韓国に対しては一言も触れず、韓国がリーダーシップに空白を抱えているとの懸念も表明されている。
これに関連して、韓国の大統領代行がトランプ氏と会う可能性についての見解も示された。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/15e1ca1c4222384edd7d66e37e9dd3578287445c