バイナンス・ジャパンが新機能「ローンチプール」を導入。BNBを使った報酬プログラムで新規プロジェクトへの投資機会を提供。
要約するとバイナンス・ジャパンは、2025年1月以降に国内向けの新機能「ローンチプール」を提供すると発表しました。
このプログラムは、暗号資産取引所バイナンスのグローバルプラットフォームで既に広く利用されているもので、新規プロジェクトが上場する際に特定のトークンをロックすることで報酬を獲得できる仕組みです。
日本版のローンチプールは、国内の規制要件に対応するためにカスタマイズされており、特に報酬の付与方式に違いがあります。
グローバル版では新規プロジェクトのトークンが直接報酬として付与されるのに対し、日本版では新規トークンをBNB（バイナンスコイン）に変換し、その利息として配布される形を取ります。
この寄託契約により、ユーザーはBNBの保管をバイナンス・ジャパンに委託し、委託されたBNBは分別管理されます。
参加方法は、既存のサービス「シンプルアーン」を通じてBNBを寄託することで利用可能で、ユーザーは契約をいつでも解約できます。
報酬の配分は、各ユーザーが寄託したBNBの残高に基づいて決定され、報酬となるBNBは市場価格を基に計算され、各ユーザーの現物ウォレットに直接配布される仕組みです。
この新機能は、国内ユーザーにとって新たな投資機会を提供するものとなるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/792fb5b30a57199e792a81e59eb8ab69fc90515c