シトロエンが改良新型『C4 X』を発表。デジタルコックピットや快適なシートデザインを採用し、EVは航続425kmを実現。
この新型車は、先進的なデジタルコックピットと快適性を追求したシートデザインが大きな特徴です。
改良されたC4 Xは、ステアリングホイールの背後に7インチの高解像度デジタルメーターを搭載し、10インチタッチスクリーンと連携することで、モダンなグラフィックインターフェースを実現しています。
また、カラーヘッドアップディスプレイも装備されており、運転中の重要な情報を視覚的に表示することで、目の疲労を軽減し、安全性の向上に寄与しています。
シートデザインにも大きな改良が施されており、アドバンスドコンフォートシートと呼ばれる新設計のシートは、15mm厚くなったフォームクッションを採用し、長時間のドライブでも快適な座り心地を提供します。
運転席には高さ調整機能とランバーサポート機能も備わっており、個々の体形に合わせた快適な運転をサポートします。
また、アドバンスドコンフォートサスペンションが採用されており、プログレッシブハイドロリッククッションを使用することで、路面の凹凸を吸収し、まるで空中に浮いているかのような乗り心地を実現しています。
パワートレインラインナップも充実しており、2024年にはハイブリッド136とハイブリッド100モデルに加え、電気自動車(EV)も導入されます。
EVは110kWと115kWの2種類が用意され、航続距離は最大425kmに達する見込みです。
これにより、C4 Xは環境に優しい選択肢としても注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1e06d611c2eb9a5a6ff132a9147d7a51a9b4542d