2026年7月から新「060」番号導入、携帯電話の番号が増加
この新番号は、総務省からの番号割り当てに基づいて導入されます。
携帯電話の番号体系は1999年に「090」のみでスタートし、その後2002年に「080」、2013年には「070」が追加されました。
これにより、携帯電話の番号は現在約2億7千万件に達しています。
しかし、「090」と「080」の番号はすでに全て割り当てられているため、2024年9月末時点で利用可能な番号は約530万件と限られています。
この新しい「060」の導入により、携帯電話の番号の総数は3億6千万件に増加する見込みです。
これにより、今後の携帯電話利用者の増加に対応できるようになります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/067c40c5b5ed18982828f6ceba7ea545772bf0e2
新たに導入された「060」の携帯電話番号に関するコメントでは、番号の管理が総務省によって行われていることや、過去に「090」や「080」が登場した経緯が語られていました。
特に「090」は伝統的で馴染み深い番号として特別扱いされているという意見がありました。
また、インターネットやIoT機器の増加に伴い、電話番号が不足している現状が強調され、新しい番号帯「060」が必要とされる理由が説明されていました。
これにより、主にデータ通信端末向けに利用されることが予想されているものの、実際の展開については今後の動向が注目されるとのことでした。
さらに、電話番号の役割が変化しているという意見もあり、例えば「ipv4からipv6への移行のように、電話番号の桁数を増やすべきでは」という提案がありました。
多くの人が電話番号の必要性を再考し、特に新しい「060」番号に対する期待と不安が入り混じったコメントが寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
実は、番号の使われ方は総務省が管理している。
最近の話だが、インターネットやIoT機器がどんどん増えているから、電話番号がまた足りなくなってきた。
2台持ちの070で、指定の番号で取れたのは良かった。
慣れるまで「060」も出なさそうw
040,050はまだ未使用だよね。