焦点工房が新たに発売した「7Artsians 35mm F1.4 III」は、動画撮影に最適な無段階絞り調整機能を搭載し、35mmフルサイズセンサー対応の大口径レンズです。
要約すると12月20日、焦点工房が七工匠(7Artsians)の新しい交換レンズ「35mm F1.4 III」を発売しました。
このレンズは、希望小売価格が3万8,500円で、キヤノンRF、ソニーE、ニコンZ、Lマウントに対応しています。
35mmフルサイズセンサーに対応したマニュアルフォーカスレンズで、開放F値1.4という大口径が特徴です。
持ち運びやすいサイズと、カメラボディとの調和が取れた洗練されたデザインも魅力の一つです。
特に注目すべきは、絞りリングに搭載されたクリックのON/OFF機能です。
これにより、動画撮影時には無段階(クリックOFF)に切り替えることができ、操作音を気にせずスムーズに絞りを調整することが可能です。
レンズは金属製の鏡筒を採用し、指標はレーザーで刻印されています。
レンズ構成は5群7枚で、EDレンズと高屈折レンズがそれぞれ1枚含まれています。
最短撮影距離は0.33mで、絞りはF1.4からF16まで調整可能です。
絞り羽根は10枚で、フィルター径は52mm、外形寸法は約Φ63×42mm(マウント部を除く)で、質量は約274gです。
付属品として前後キャップが付いています。
新しい「35mm F1.4 III」は、特に動画撮影を行うクリエイターにとって、使いやすさと高性能を兼ね備えたレンズとなっているでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/56dbd7ff5b5afb0f3fa973cadc84e203f6ddd3a3