ファーウェイ、心電図機能追加で健康管理を強化

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ファーウェイが「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」と「HUAWEI WATCH D2」に心電図測定機能を追加。健康管理を強化するアップデートが2025年に実施される。

要約するとファーウェイ・ジャパンは、最新のソフトウェアアップデートにより、「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」と「HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計」の2製品に心電図(ECG)測定機能を追加すると発表しました。

この機能は、スマートウォッチを装着した腕をテーブルまたは膝の上に置き、反対の手の指でウォッチ右側面下側のボタンに約30秒間触れることで測定が可能です。

ボタン内蔵の電極と心電図アプリケーションが連携し、心臓から発信される電気信号を読み取る仕組みとなっています。

さらに、このアプリケーションは日本のプログラム医療機器の承認も取得しており、安全性が確認されています。

測定結果は「洞調律」「心房細動」「心拍数が110より上」「心拍数が50より下」「判定不能」の5つのカテゴリで表示され、ユーザーは結果を「HUAWEI Health」アプリからPDF形式でダウンロードし、医師と共有することができます。

アップデートは「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」が2025年1月8日から順次配信され、「HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計」は2025年2月の出荷時から心電図機能を実装して発売される予定です。

この新機能の追加により、ファーウェイはウェアラブルデバイスにおける健康管理の可能性をさらに広げることを目指しています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cbe04061ec4801a67671336bf145a193b7f10a81

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