トヨタの次期型RAV4は“ハンマーヘッド”デザインを採用し、ボディ拡大で高速走行性能の向上が期待されています。2025年夏以降にワールドプレミア予定。
RAV4は1994年に初代モデルが発売されて以来、グローバルモデルとして展開されており、現行型は2018年に発売された第5世代で、今なお高い人気を誇っています。
次期型のデザインについては、当初“ハンマーヘッド”デザインが採用されるとの予想がありましたが、2024年初頭には現行型のデザインを大きく維持するという情報も流れました。
しかし、最近の情報では“ハンマーヘッド”デザインの採用が再度濃厚となり、最新の予想CGが公開されました。
次期型は、改良型の“TNGA-K”プラットフォームを採用し、全長が40mm、ホイールベースが30mm延長されることが予想されており、これにより居住空間が広がり、高速走行の性能も向上する見込みです。
フロントエンドにはハンマーヘッドライトがスリムなグリルと繋がり、完全新設計のグリルとシャープなコーナーエアインテークが装備される予定です。
リアデザインも変更され、L字型のLEDテールライトがストリップバーで繋がる形になります。
キャビン内では、12.3インチのフルデジタルインストルメントクラスターと同サイズのインフォテイメントシステムが搭載され、音声認識機能とも連携することが期待されています。
さらに、パノラマサンルーフやジェスチャーテールゲート、デジタルキー、360度カメラシステムなど、先進的な機能が搭載される見込みです。
パワートレインには、2.0Lおよび2.5Lの“ダイナミックフォース”エンジンに加え、ハイブリッドやプラグインハイブリッドの選択肢が用意され、PHEVでは最高出力300psを超えることが期待されています。
次期型RAV4のワールドプレミアは2025年夏以降と予想されており、日本市場での発売も濃厚とされています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/07280b2f2d6eb3fa5e57c2659faa5ee7481b009e
トヨタRAV4次期型に関するネットのコメントでは、デザインに対する賛否が分かれたことが印象的でした。
多くのユーザーが現行モデルの外観に不満を持っており、「見た目がダサい」といった意見が目立ちました。
特に、ハンマーヘッドデザインに対しては「ダサすぎる」との声があり、これが購買意欲を削ぐ要因になっていると感じているユーザーもいました。
また、スクエアなボディや切れ長の細目についてもバランスが悪いとの指摘があり、より威風堂々としたデザインを望む声が多く見受けられました。
反対に、「カッコいい」と感じる人もいて、「鮫顔が好き」との意見もありました。
さらに、プリウスやクラウンスポーツに似ているとのコメントもあり、RAV4はクロカン風のデザインが良いとの意見もありました。
全体として、デザインに対する期待と不安が交錯している様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
現行もRAV4は、見た目がダサいよなぁ。
ハンマーヘッドデザインがダサすぎる…
RA-V4はクロカン風の方が良いな！
カッコいい！鮫顔すきだなぁ〜
みんな同じ顔でMAZDA車みたいになってきたな。