石破総理が「報道写真展」を訪れ、能登半島の写真を通じて防災庁設置への意欲を示しました。2023年の混乱を振り返り、防災体制の強化が必要と訴えました。
展示されている約300点の写真には、羽田空港での航空機衝突事故や、ワールドシリーズで優勝したドジャースの大谷翔平選手がトロフィーを掲げる姿などが含まれています。
石破総理は、能登半島での地震や豪雨災害の写真を見て、被災者の苦しみに対する国の役割について深く考えさせられたと述べました。
特に、9月の大水害に関しては、被災地を訪れた際に「なぜ自分たちだけが二度もこんな目に遭うのか」と感じたことを強調しました。
さらに、石破総理は、2023年を振り返り、対立や分断、戦争、国内の混乱といった問題が多かったとし、歴史の変わり目の年であったと評価しました。
これにより、彼は国の防災体制を強化する必要性を訴え、防災庁設置への意欲を再確認しました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1c1d0ce9a478f339635d9d869ee3703234cc8dcc
コメントの内容は、石破総理が防災庁設置に意欲を示したことに対する様々な視点を反映していました。
多くのコメントは、防災庁の新設に対する疑問を呈しており、現行の防災体制に問題があるという認識がありました。
「防災庁って何をする所なんですか？」といった疑問が示すように、具体的な目的や必要性を説明しない限り、新設の意義が理解されないという意見がありました。
また、災害対策にはインフラ整備が不可欠であるにもかかわらず、緊縮財政が続いていることに対する矛盾を指摘する声もありました。
さらに、能登の災害復興の遅れを問題視し、補正予算を迅速に組むべきだという意見も見受けられました。
新設による余計な予算の使い方に反対する意見も強く、実効性のある施策を求める声が多かったです。
加えて、石破総理が被災地を視察し、具体的な支援策を講じるべきだという意見もあり、机上の空論ではなく、行動を求める声が強調されていました。
全体として、石破総理の意欲には期待を寄せつつも、実際の行動や政策の具体性が求められていたことがうかがえました。
ネットコメントを一部抜粋
防災庁って何をする所なんですか？
何が問題か説明しないと何で新設するのか分かりません。
何をするのか」と同時に「何を止めるのか考えないと。
防災庁設置する暇あるならさっさと補正予算組めよ!
石破茂先生は素晴らしい政治家だ。