米デッカーズの日本法人に高桑氏が就任。業績は好調で、特に「アグ」と「ホカ」が売上を牽引。高桑氏のリーダーシップに期待。
要約すると米デッカーズブランドは、ムートンブーツの「アグ（UGG）」やスポーツブランド「ホカ（HOKA）」、スポーツサンダルの「テバ（TEVA）」を展開する企業で、10月14日付で新たに高桑真氏が日本法人デッカーズジャパンの代表に就任した。
高桑氏は1972年生まれの大阪府出身で、大学卒業後にファッションやライフスタイル分野の国際ブランドでの経験を積んできた。
彼は2014年からバリー・ジャパンのCEO兼プレジデントを務め、2021年8月からはゼニアジャパンのプレジデントとして活躍していた。
デッカーズブランドは、2024年3月期の業績が好調で、「ホカ」と「アグ」が売上を牽引し、売上高は前期比18.2％増の42億8800万ドル（約6389億円）、営業利益は42.0％増の9億2750万ドル（約1381億円）に達した。
この成長は、特に日本市場におけるブランドの強化を図る高桑氏のリーダーシップによってさらに加速することが期待されている。
デッカーズは国や地域別の業績を公表していないが、全体的な業績の向上は、ブランドの認知度や市場での競争力の向上を示唆している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b3f2c2ce45f76d246219b2f5a27a9d21195a765f