山口芽生が「SBC ドリームテニスツアー ファイナル」で優勝し、1000万円を獲得。今後の夢や資金の必要性について語った。
試合はフルセットに及び、山口は4-3 (7-3)、3-4 (4-7)、10-6というスコアで勝利を収めました。
この大会は、男女ともに優勝賞金が1,000万円、準優勝が300万円という高額な賞金が魅力で、総額3,260万円の賞金が用意されています。
山口は予選ラウンドロビンを全勝で通過し、準々決勝では第5シードの佐藤光、準決勝では第6シードの倉持美穂を下して決勝に進出しました。
決勝では、第1セットで相手のサービング・フォー・ザ・セットを迎えながらもブレークバックに成功し、タイブレークを制してセットを奪取。
第2セットもタイブレークに持ち込まれたものの、細木に取られ、1セットオールとなります。
最終セットでは3-5とリードを許すも、山口は4ポイントを連取し逆転。
試合は細木のボールがネットにかかり、山口が勝利を決定付けました。
試合後、山口は「資金が必要なので、この1000万円がなんとしても必要だった」と語り、来年のグランドスラムやWTAツアーを目指す意気込みを示しました。
また、準優勝の細木には300万円、3位の倉持には100万円が贈られました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9328d6a52db57fbfc9879338050e4f04eacc28f0
山口芽生選手がテニス大会で優勝し、1000万円を獲得したことについて、コメント欄では多くの人々がその意義を語りました。
特に、彼女の実力や今後の活動に対する期待が高まっていることが印象的でした。
コメントの中には、山口選手のボールの打ち方や俊敏な動きが評価され、「良い選手だ」と称賛する声が多くありました。
また、1000万円の獲得が彼女にとって重要な資金となり、ツアーを回るための助けになるとの意見もありました。
これは、選手が国際大会に出場するための資金不足という問題を抱えている中で、特に重要な意味を持つものでした。
さらに、彼女のストロークが世界で通用する武器になるとの期待も寄せられ、今後の活躍に対する期待感が高まっていました。
一方で、メンタル面での課題を指摘するコメントもあり、勝利をつかむためのさらなる成長が求められるとの意見もありました。
全体として、山口選手の勝利は多くの人に希望を与え、今後の展望を明るくするものとして捉えられていました。
ネットコメントを一部抜粋
実力者であっても、グランドスラム本線に出場しなければ無名な選手になってしまう。
どうしても欲しかった1000万円で、ツアーを回る資金にするとのことで応援したくなりますね。
東レ観たけどストロークは世界で武器となると思う。
メンタル的に最後は受けに回った分勝ちきれなかったかな。
山口選手はボールを強く打てるし、俊敏に動けるし良い選手ですね。